今回は国試に毎年出る【 臓器の重さ 】について。
やみくもに覚えるよりもここの効率良い覚え方を試してね。
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重さを覚えるときのポイント
- 覚えるべき臓器を知る
- それぞれの大まかな重さを知る
- 重い順に段階で覚える
この3つを解説していきます。
覚えるべき臓器
ここ10年以上の過去問から以下の6つを覚えれば対応できる。
- 脳
- 肝臓
- 肺
- 心臓
- 脾臓
- 腎臓
まずはこれを覚えて余裕があれば他の臓器を覚えるようにする。
各 臓器の重さ を知る
必要な臓器が分かれば次はその重さを覚えよう。
- 脳
1,000g - 肝臓
1,000g - 肺(片方)
500g - 心臓
250g - 脾臓
125g - 腎臓
125g
実際の重さには幅がある。
例えば肝臓は1000g~1500gなど。
試験対策のためにはしっかり覚えるのではなく「大体これくらい」で覚えるのがおすすめ。
重い順に段階で覚える
ここまで出た臓器と重さは重い順に大体半分になっている。
少しの誤差は気にせず大体これくらいだと覚えよう。
臓器の重さ 練習問題
これを踏まえたうえで練習してみよう!
どれくらいの誤差だったら大丈夫かなどに着目してね。
Q1.正しい組み合わせはどれか。
- 脳 ー 1,200g
- 心臓 ー 1,000g
- 肝臓 ー 2,500g
- 脾臓 ー 300g
- 腎臓 ー 500g
答えはここをクリック
1.脳 ー 1,200g
Q2.正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。
- 心臓 ー 150g
- 右肺 ー 900g
- 肝臓 ー 1,100g
- 脾臓 ー 500g
- 左腎 ー 140g
答えはここをクリック
3.肝臓 ー 1,100g
5.左腎 ー 140g
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