【オルセイン染色】覚えるポイントは一つだけ!表でわかる染色結果
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オルセイン染色はビクトリア青染色と染色結果・目的がほぼ同じです。
この染色は何が染色されるか下の表で覚えましょう。
| オルセイン | ビクトリア青 | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 弾性線維 | 弾性線維 |
| 陽性部位の色 | 茶褐色 | 青 |
| HBs抗原 | + | + |
| 銅関連蛋白 | + | + |
| 軟骨基質 | ? | + |
オルセイン染色で染まるもの3つ

以下の問題が出題された場合はオルセイン染色を選びましょう。
- 肝細胞内が赤く染まる
(顆粒状に染まる場合はPAS反応) - 血管が赤く染まる
ビクトリア青染色とほぼ同じと覚えておくと2つの染色を覚えられます。
ビクトリア青染色の解説はこちら
オルセイン染色の手順
- 脱パラ・脱キシ・親水
- 過マンガン酸カリウム+硫酸
(酸化) - 亜硫酸水素ナトリウム or シュウ酸水溶液
(還元) - オルセイン液
(染色) - 70%エタノール
(分別) - マイヤーヘマトキシリン
(核染色) - 色出し
- 脱水・透徹・封入
❷と❸の酸化・還元を行うことで弾性線維だけでなくHBs抗原も染まるようになります。
細胞質の共染が抑えられ、HBs抗原を検出しやすくします。
関連する試験問題
66AM45
弾性線維の染色法はどれか。2つ選べ。
1.orcein染色
2.Berlin blue染色
3.toluidine blue染色
4.Masson trichrome染色
5.elastica van Gieson染色
- 答えはここをクリック
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1.orcein染色
5.elastica van Gieson染色
Q
