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細胞診 試験受験者におすすめの教科書・参考書まとめ

みんな過去問解いてて分からない疾患とかがあった時、片っ端から参考書調べて時間かかってない?
その時間をなくすために、「〇〇分野や〇〇の疾患を調べるときはまずこれから!」というものをまとめました。
職場にあればそれを見て、なければ購入の検討をしてみてください!

早速みていこう!

「そもそも 細胞診 の試験って何があって何をすればいいの?」って人はこちらのnote記事をご覧ください。

全体的な勉強のベースとして使う参考書

まず、「右も左も分からない」「何を言っているのかさっぱり分からない」という方は次のどれらかを選んでください。

  • スタンダード細胞診テキスト 第4版
  • 細胞診を学ぶ人のために 第6版

このどれか(もしくは2~3種類)をベースとなる教科書として使用してみてください。

  • ~基礎から学ぶ~細胞診のすすめ方 第4版

結局どれが教科書としてベストか

どれも情報量が少ないから、正直どれも教科書としては間に合ってない!
3冊とも手元にあるのがベスト。
でもどれか1冊選べと言われれば 細胞診のすすめ方 がおすすめ!

(俺はいつか細胞診の偉い人たちから怒られる)

分野にもよるけど、細胞診のすすめ方の内容が一番過去問に出てる印象

それぞれの参考書の特徴

  • ~基礎から学ぶ~細胞診のすすめ方
    文字数と写真のバランスが良い。
    過去問にはこの中の文章がそのまま出ているものもあり。
    特に呼吸器の問題はここにある文章が結構ある。
  • スタンダード細胞診テキスト
    これは比較的疾患や細胞所見などが多い。
    第3版までは白黒だったが4版からカラーになったのはナイス。
    欠点としては技術の情報が乏しい点(技術が何か分からない人は ここのnote記事を見てみてください)
  • 細胞診を学ぶ人のために
    前はカラー写真な点が良かったが他の参考書もカラーになってきて押され気味。
    疾患数や所見の説明等も比較的少ないが、写真が多い。
    比較的技術的な部分の記載が多く、その勉強に使える。

技術に使える参考書

この科目では染色はたくさん出るから染色の本が必要。
おすすめはこれだよ!

  • 染色法の全て

ここからそのまま試験に出たものもあります。
この1冊さえ買えば試験に出てくる染色は99%網羅できます

  • 細胞診標本マニュアル
    細胞検査士会が無料で公開している標本作製マニュアル。
    「呼吸器」「泌尿器」「体腔液」の3種類がある。
    呼吸器はこちら
    泌尿器はこちら

    体腔液はこちら
    この中から「え?そんなとこ出す?」みたいなものもそのままの文言で出ることも
    あとは普通に基礎を学べるのでお勧め

呼吸器に使える参考書

  • 肺癌取り扱い規約

規約の中では細胞診のことが書かれている珍しい規約。
癌取り扱い規約はどの臓器でも必要になるけど肺癌はㇾべチ。
何度これを開いたか分からないレベル。
職場にある人は組織型の説明部分と検診、細胞診部分を全スキャンすることをおススメする。
持ってない人は買ってもいいレベル。

癌取り扱い規約はどの臓器でも一度は目を通した方がいいから、職場であさってみてね!
規約泥棒と思われないようにこっそりね!

  • 肺癌診療ガイドライン
    肺癌は遺伝子変異の種類によって分子標的治療薬が決まっている。
    だから遺伝子のことを軽くでも知っておく必要がある。
    その時に有効なのがこの「肺癌診療ガイドライン」
    下のURLにBRAF、EGFR、ROS1、PD-L1、ALKに関する遺伝子検査の手引きがあるので確認してみて!
    https://www.haigan.gr.jp/modules/guideline/index.php?content_id=3

消化器に使える参考書

  • 細胞診ガイドライン5 消化器
    消化器は臓器も多いし、試験に細胞所見を出してくることも多い。
    さらに特徴的な所見をもつ疾患が結構あり、細胞像や二次試験の同定などにも出やすい。
    少し古いけど、基礎的な所見覚えに使えると思う。

婦人科に使える参考書

  • 病気がみえる vol 9婦人科・乳腺外科
  • 病気がみえる vol 10 産科
    とくにvol.9 婦人科・乳腺はめちゃくちゃ使える。
    私のイラストもここのやつをだいぶ参考にしてます。

各種癌に使える参考書

  • 腫瘍病理鑑別診断アトラス
  • 癌取り扱い規約

組織所見を詳しく知りたいときは腫瘍病理鑑別診断アトラス、基本情報を知りたい時はまず規約を見よう!

各種良性疾患にも使える参考書

  • 外科病理学
    良性だろうが悪性だろうが疫学的なことだろうが組織所見だろうが大体のことはコレに載っている。
    特に良性疾患は規約などに記載がほぼないため、まずこれを手に取る。
    最近改定されたしめちゃくちゃ有能な参考書。
    ただ高い!

みんなの職場にあることを切に願う!

細胞像の勉強に使える参考書

  • 細胞像試験問題集
    細胞像は独特な解き方があり、慣れが必要。
    この問題集は過去に出た問題(古いけど)なので、その慣れの練習には必須。
    文字で覚えた所見を実際の細胞像に当てはめる練習をしていこう!

最後に

今回は勉強しているときに使える参考書を紹介しました!
これはあくまでも参考書。
勉強は最初に紹介したベースの参考書と過去問にあるものを覚えていこう!
講義もしてるので何かあればこのブログの問い合わせ、ツイッター、Instagramから連絡してね!
みんなで頑張って細胞診合格しよう!

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