MT, CTのどっとゼブラです。
今回は 細胞像 対策に使えるおススメの本とサイトを紹介。
試験対策に使ってね。
(本は実際に全て中身を確認済み)
たくさん画像を見て成績アップ!
細胞像 対策でおすすめの本
購入必至の2冊
細胞検査士 細胞像 試験 問題集 第2版
これは過去に実際出た問題から抜粋されている問題集。
つまり過去問ということになるが、最近の問題は反映されてない。
ただ公式で過去問がみられるのはこの本だけ。
どのように出題されるか、どんなものが出るかが分かるため購入必至の1冊。
細胞診セルフアセスメント第2版
1998年に初版が発売された細胞像集の第2弾。
各問題に難易度も記載されており、覚えるべき疾患の優先度が分かりやすい。
細胞像だけでなく筆記の問題も掲載されているため、1次試験受験者は購入必至。
受験者いわく、ここから出てる問題もあるという声も・・・(噂レベル)
設問式細胞診カラーアトラスサイトズーム
超初心者はこれ!
購入必須と言えないのは簡単だから。
他のものに比べて簡単だから初心者にはおすすめ。
だけど本番に耐えうる内容かというと微妙。
細胞診を学び始めで、全く分からない人にはオススメ。
細胞診ワンポイント講座
細胞診の所見には
〇〇状配列
〇〇状構造
〇〇パターン
など聞いたことのない言葉がたくさん。
それをイラストと豊富な写真で全て解説。
そもそも言葉の意味が分からないであろう初学者にうってつけの本。
より知識を深めたい人向けの細胞像本
症例から学ぶ細胞診
細胞像は組織像が反映されている。
組織像を理解することで細胞像の理解を深めることが出来る。
この本は各疾患の組織像と細胞像が比較された写真が掲載。
細胞検査士取得後にも使える一冊となっている。
全領域について掲載されているわけでは無いが、このように比較した本は珍しい。
細胞診をより理解したい人におすすめしたい1冊。
細胞像 対策でおすすめのサイト
このサイトの細胞像集
このサイトではネット上にある細胞像を見やすいように一か所に集めています。
全領域を1記事にすると重すぎて表示できないので分野ごとに分けています。
良かったら見てみください。
内容は随時更新していきます!
千葉県臨床検査技師会ホームページ
千葉県臨床検査技師会が公開する情報の一つ。
基本的に他サイトなどへの引用を許可していないが、個人の勉強用であれば使用しても問題ない。
宮城県臨床検査技師会ホームページ
宮城県臨床検査技師会が公開する情報の一つ。
症例はそこまで多くないが、非常にありがたい。
日本病理学会 平成15年度 細胞診講習会ホームページ
以前に開催されたであろう講習会の画像が掲載されている。
種類も豊富で見ごたえあり。
euro cytology
画像だけでなく、バーチャルスライドがある疾患もある。
ここは本当におススメ。
https://icytology.wordpress.com/
様々な疾患をただ載せるだけでなく、クイズ形式での掲載も有る。
硝子化索状腫瘍など珍しい腫瘍の画像があるのもありがたい。
http://pathologyapps.com/all-cytology-bench.php
アプリも出している人が作っているサイト。
アプリは使用したことは無いが、このサイトはシンプルで使いやすい。
副腎など珍しい腫瘍の画像があるのもありがたい。
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