【 副腎 】国試に必要な6つのポイントをイラスト解説!
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今回は病理解剖などの 解剖 について。
大きく4種類の解剖があるからその重要な部分をまとめました。
試験勉強に使ってね。
https://note.com/dot_zebra/n/nd89c4e3fb6bd
解剖で覚えたいポイントは次の5つ。
この5つを重点的に見てみましょう。
解剖の種類と簡単な内容を知っておきましょう。
●病理解剖
病院内での死因や治療効果判定。人口動態統計の情報取得が可能。
●系統解剖
研究・教育
●司法解剖
犯罪関連
●行政解剖
伝染病、中毒、災害など国関連
病理解剖は保健所長の許可が必要。
厚生労働大臣が適当とした医師、歯科医師、その他の者は保健所長の許可無しでもOK。
つまり医師以外でもOK。
解剖するには遺族の承諾が必要。
遺族がいない場合は主治医を含む2名以上の意思が認めれば解剖をしてよい。
解剖を実施する場所を保健所に届け出て許可を得ないといけない。
できること全て覚えると多いため、上記のように覚えるのがおすすめ。
実際にできることは以下の通り。
逆にできないことは重要なこと。
解剖の根幹に関わること。
検査技師ができないことは以下の通り。
解剖の基本的な流れは知っておくと問題に対応しやすくなります。
解剖では感染源をもつ生の臓器を扱うため対策が必要。
具体的な対策は以下の4つ。
今回は解剖で覚えたい5つのポイントを簡潔に解説しました。
以下の5つに関してはここに書かれている内容を答えられるようにしておきましょう。
みんなの勉強を応援してるよ!
一緒に頑張って試験に合格しよう!