2023-01

細胞診試験対策

細胞診模擬試験 解説集

細胞診模擬試験 を作成しました。検査技師の国家試験ではあれだけたくさんの模試を解くのに細胞診に関しては存在すらほぼ無い状態です。1月から1か月に1回解けるように難易度別に10本用意する予定です。これを順番に解けば自動的に合格に近づいていきます。一生に頑張りましょう!
検査技師国試対策

ちょっと変わり種脂肪染色【 ズダン黒B 】【 ナイル青 】

この記事では脂肪染色のズダン黒Bとナイル青について解説しています。この2つはそんなに覚えることがなく、国家試験レベルでは最悪「脂肪を染める」だけ覚えておけばOK。色々イラスト付きで解説しているので教科書をそのまま覚えるより覚えやすくなると思います。
検査技師国試対策

核酸の染色【 フォイルゲン反応 】【 メチルグリーン・ピロニン 】

この記事では核酸の染色【 フォイルゲン 反応 】と【 メチルグリーン・ピロニン 染色 】をイラスト解説しています。この2つはそこまで覚えるポイントが無いですが、いくつかはあります。そのポイントだけでもイラストで理解してもらえれば嬉しいです。
検査技師国試対策

【 アミロイド 染色】ポイントは種類と顕微鏡

今回は アミロイド 染色について覚えたいポイントだけに絞って解説しています。検査技師国家試験に必要なのは①アミロイドの染色には何があるか②偏光顕微鏡を使うです。ただ何が出るか分からないのであともう一つだけここで覚えていってください。
検査技師国試対策

【 ベルリン青 染色】画像問題でも出る!鉄染色

今回は ベルリン青 染色について。この染色は画像でも疾患との組み合わせでも出題されている。このようにストレートに出題というよりは少し捻った感じで出してくるからここで意味を理解して国家試験に挑もう!
検査技師国試対策

【 コッサ反応 】を解説!硝酸銀でカルシウムを黒に

今回は コッサ反応 についての解説です。 コッサ反応 は硝酸銀を使ってカルシウムを黒く染めます。あまり国家試験の出題頻度は高くないですが、いつ出てもおかしくない染色の一つです。過去には石灰化の画像が出題されているので、応用問題として画像と特染を合わせた問題が出る可能性もあります。ここでコッサ反応の特徴をぜひ理解してみてください。
検査技師国試対策

【 マッソン・フォンタナ 染色】を解説!メラニン以外にも使える

今回は マッソン・フォンタナ 染色について解説です。この染色のポイントは5つ。①アンモニア銀を使う②加温する③メラニンを染める④神経内分泌顆粒を染める⑤リポフスチンを染める。アンモニア銀を使う染色は多いのでここにある語呂を使って是非覚えてみてください。
検査技師国試対策

【 DOPA(ドーパ)反応 】を解説!メラニンが無くても検出できる

MT・CTのどっとゼブラです。今回は DOPA反応 について。これは今のところ出ていない染色。という事は大穴で出してくる可能性もある。ポイントだけおさえておこう! \病理の国試対策本が出ました!/ 最後に悪性黒色腫マーカーも記載しているので...
検査技師国試対策

【グリメリウス 染色】を解説!あの銀を使う内分泌系の染色

今回はグリメリウス染色について。この染色でまず覚えたいのは【硝酸銀を使う】【内分泌系を染める】の2つ。細胞診を勉強する人は他にも好銀性細胞と銀親和性細胞についても合わせて覚えたい。マッソン・フォンタナ染色と比較しながらの解説もあるので是非一度目を通してみてください。
検査技師国試対策

これで完璧!脂肪の染色【 ズダンⅢ 】【 オイル赤O 】

今回は ズダンⅢ 染色と オイル赤O 染色について。脂肪染色は共通事項が多いのでまずはそこから覚えると試験対策として効率が良いです。①無極性色素②厚めの凍結切片③染色工程にアルコールを含む④加温する。まずはこの4つを覚えて次にほかのポイントをおさえよう!