【筋組織】3種類(骨格筋・心筋・平滑筋)の構造や分布の違いをイラストと表で解説!
どっとぜぶら
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膵臓は内胚葉。
消化器は内胚葉で覚えよう。
膵臓は後腹膜臓器の一つ。
膵臓は前方が腹膜に覆われ、後方は腹壁にくっ付いている。
このように腹壁に固定された器官を後腹膜臓器と呼ぶ。

後腹膜臓器をまとめると以下の10こ。
膵臓と腎臓の出題頻度が圧倒的に高い。
まずはその2つを覚えてから他も覚えていこう!
膵臓は外分泌腺と内分泌腺がある。
外分泌腺からは膵液
内分泌腺からはホルモン
が分泌される。

外分泌腺の主な機能は液体を出すこと。
液体を出すためには腺房と導管がをもつ。

これは内分泌には見られない。
外分泌腺に該当するのは次のようなものがある。
内分泌腺の主な機能はホルモンの分泌。
血管に直接分泌するため導管と腺房が無い。

膵臓の内分泌腺をランゲルハンス島と呼ぶ。
これは膵尾部に多い。

ランゲルハンス島からは主に3つのホルモンが出る。
その他主な内分泌器官とホルモンをまとめると次の通り。
膵臓は小葉構造をもつ。
小葉構造とは小さな区画分けのこと。

この小葉(小さな区画)をもつ組織は次の6つ。
膵臓は組織像がかなり大事。
正常の組織が出たら必ず膵臓を解答できるようにしておこう。

周囲に多数の外分泌腺があり、その中に白っぽい塊がみられる。
この塊が内分泌腺のランゲルハンス島。
ここに以下の細胞が存在し、それぞれホルモンを分泌する。
以下の画像は腎臓であるが膵臓と間違える人が多いため注意。
腎臓と膵臓の見分け方はこちら
