染色法

粘液 系の4つの染色まとめ

今回は粘液系の染色4種類(PAS、アルシアン青、ムチカルミン、トルイジン青)の記事を一か所にまとめた記事です。簡潔に書いているので右も左も分からない人にもおすすめ。粘液系染色は出題頻度が高いので必ずチェックしておきたい。
試験情報と勉強法(細胞検査士)

細胞検査士過去問解説集。多忙なあなたが最安かつ効率よく合格するために

細胞診の筆記過去問解説集を作成しました。毎日仕事や家事やほかの勉強で多忙な皆さんが効率よく勉強できるように細かく問題を分野別に分けています。今回はこの解説集の特徴や使い方などを紹介。試験まで一緒に頑張りましょう!
染色法

【 PAM染色】腎臓で黒色が出たらこれだけ

今回は PAM 染色について。この染色のポイントは①切片の厚さ②原理③試薬④染まるものの4つ。どれ一つもかけてはいけない重要な4つなので検査技師国家試験を受ける人は必ずおさえよう。細胞診受験者は胞巣状軟部肉腫との関連も覚えよう。
染色法

【4つの脂肪染色まとめ】SudanⅢ、Oil red O、Sudan black B、Nile blue

今回は ズダンⅢ 染色と オイル赤O 染色について。脂肪染色は共通事項が多いのでまずはそこから覚えると試験対策として効率が良いです。①無極性色素②厚めの凍結切片③染色工程にアルコールを含む④加温する。まずはこの4つを覚えて次にほかのポイントをおさえよう!
染色法

ちょっと変わり種脂肪染色【 ズダン黒B 】【 ナイル青 】

この記事では脂肪染色のズダン黒Bとナイル青について解説しています。この2つはそんなに覚えることがなく、国家試験レベルでは最悪「脂肪を染める」だけ覚えておけばOK。色々イラスト付きで解説しているので教科書をそのまま覚えるより覚えやすくなると思います。
染色法

核酸の染色【 フォイルゲン反応 】【 メチルグリーン・ピロニン 】

この記事では核酸の染色【 フォイルゲン 反応 】と【 メチルグリーン・ピロニン 染色 】をイラスト解説しています。この2つはそこまで覚えるポイントが無いですが、いくつかはあります。そのポイントだけでもイラストで理解してもらえれば嬉しいです。
試験情報と勉強法(細胞検査士)

細胞診模擬試験の解答・解説

細胞診模擬試験 を作成しました。検査技師の国家試験ではあれだけたくさんの模試を解くのに細胞診に関しては存在すらほぼ無い状態です。1月から1か月に1回解けるように難易度別に10本用意する予定です。これを順番に解けば自動的に合格に近づいていきます。一生に頑張りましょう!
染色法

【 ベルリン青 染色】画像問題でも出る!鉄染色

今回は ベルリン青 染色について。この染色は画像でも疾患との組み合わせでも出題されている。このようにストレートに出題というよりは少し捻った感じで出してくるからここで意味を理解して国家試験に挑もう!
染色法

【 コッサ反応 】を解説!硝酸銀でカルシウムを黒に

今回は コッサ反応 についての解説です。 コッサ反応 は硝酸銀を使ってカルシウムを黒く染めます。あまり国家試験の出題頻度は高くないですが、いつ出てもおかしくない染色の一つです。過去には石灰化の画像が出題されているので、応用問題として画像と特染を合わせた問題が出る可能性もあります。ここでコッサ反応の特徴をぜひ理解してみてください。
染色法

【 マッソン・フォンタナ 染色】を解説!メラニン以外にも使える

今回は マッソン・フォンタナ 染色について解説です。この染色のポイントは5つ。①アンモニア銀を使う②加温する③メラニンを染める④神経内分泌顆粒を染める⑤リポフスチンを染める。アンモニア銀を使う染色は多いのでここにある語呂を使って是非覚えてみてください。