細胞検査士

検査技師国試対策

【グリメリウス 染色】を解説!あの銀を使う内分泌系の染色

今回はグリメリウス染色について。この染色でまず覚えたいのは【硝酸銀を使う】【内分泌系を染める】の2つ。細胞診を勉強する人は他にも好銀性細胞と銀親和性細胞についても合わせて覚えたい。マッソン・フォンタナ染色と比較しながらの解説もあるので是非一度目を通してみてください。
検査技師国試対策

【グリドリー 染色】クロム酸で酸化してシッフで真菌を赤に

今回は グリドリー 染色を解説!グリドリー染色は基本的には真菌を染める染色の一つでクロム酸で酸化してシッフ試薬で呈色するのが特徴。クロム酸は酸化力が強いからPAS反応との違いが出る。ただ放線菌、ノカルジア、ムコール、イロヴェチの染色性は弱いと言われるから要注意。
検査技師国試対策

貧血性梗塞 と 出血性梗塞 をイラスト解説!

MT、CTのどっとゼブラです。この記事では 貧血性梗塞 と 出血性梗塞 をイラストで解説していきます。どっちの梗塞にどの器官が該当するかそのまま覚えても良いけど、ここで紹介する「意味」を理解すれば思い出しやすくなると思います。
検査技師国試対策

筋組織 の基本構造とMT国試に必要な知識まとめ

MT・CTのどっとゼブラです。この記事は3つの筋肉(横紋筋、平滑筋、心筋)について解説しています。基本的な構造化からそれぞれの違いなどこの記事だけで国試のある程度はカバーできる内容です。ほとんどをイラストで解説しているので是非ここでイメージできるようにしてください。
細胞診試験対策

【 卵巣 の 解剖 】看護師、検査技師、細胞検査士の勉強している方必見!

今回は看護師、臨床検査技師、細胞検査士に必須の知識「卵巣の解剖について」。卵巣はエストロゲンとプロゲステロンを出す重要な臓器でこのホルモンは妊娠やその他生殖活動、腫瘍などさまざまなことに関連する。この基礎をおさえている人とそうじゃない人では勉強する時の理解度がかなり変わってくると思う。ここでマスターしていこう!
細胞診試験対策

細胞診 の過去問10年分の問題と解答まとめました~呼吸器の解剖編~

ここでは細胞検査士の試験に受かるために特化した呼吸器解剖について解説。 そもそも 細胞診 の呼吸器に必要な解剖の知識はなんでしょうか。 それを見つけるにはまず過去問を解析する必要がある。 そこからいってみよう!「そもそも意味が分からない」って人のためにオールオリジナルイラストで解説した資料を用意したので参考にしてね!
検査技師国試対策

だれでも分かる生物学。細胞の中身って何が入ってる? 細胞小器官 のはたらきを分かりやすく図で解説!

今回は細胞の中身を見ていこう!細胞には 細胞小器官 っていうのがいっぱいいるんだ。そいつらを1つずつ見ていくよ!今日も楽しく新しい知識を付けていこう! 今回のテーマは細胞検査士の試験にも出てくる分野です。細胞検査士を目指す方も是非見てみてね...
細胞診試験対策

細胞診一次試験 細胞像 の解き方(出題症例のまとめあり)

今回は細胞像の試験対策法について。細胞像は特殊なものも数多く出るから一筋縄ではいかない。そんな細胞像をどう乗り切るか。試験までに行うべきことと試験問題を解く時の考え方を紹介してます。これがあれば細胞像試験は70%を狙える!
細胞診試験対策

細胞診試験 不安な時は問題を解こう! 模擬試験 ~⑨~の解答と解説

細胞診試験は難しいから本番が不安で不安でたまらないって人も少なくないと思う。その解決策の一つとして少しでも多くの問題に触れるのがおすすめ。問題を解くことで理解できていない部分が分かるし、解ければ安心感にもつながる。問題は解けても解けなくても効果がある。今回は基礎編。確実に解けるようになっておきたい問題を用意しました。
検査技師国試対策

これで完璧!脂肪の染色【 ズダンⅢ 】【 オイル赤O 】

今回は ズダンⅢ 染色と オイル赤O 染色について。脂肪染色は共通事項が多いのでまずはそこから覚えると試験対策として効率が良いです。①無極性色素②厚めの凍結切片③染色工程にアルコールを含む④加温する。まずはこの4つを覚えて次にほかのポイントをおさえよう!